2022-12-31

授業資料を作りながら年越し
2023年もやっていき

2022-12-30

とにかくコストをかける。会社経営は人材が全てくらいに考えているので、妥協する点は一つも無い。時間もかなりかけるし、希望される方には かなり負担も強いる。人材採用は一番妥協してはいけないため、コストをかける。社員にも負担をかけることになるが、これも仕事である。時雨堂は全ての社員が採用面接を仕事として含んでいる。
エフォート管理は自分にしかできない - 大学教員は裁量労働制なんだけれども,みんな,働きまくっている。学務や授業担当は別として,研究指導や研究実施,研究費の申請や学会関連のタスク,講演や執筆は,労働時間に含まれないからだ。しかも,独立性が非常に高いので,「誰が,どれくらい,何に時間を費やしているのか」を正確に把握できているのは自分しかいない。困ったら,周囲に援助を要請するのが一番(忘れがち)。そして,その中で自分が最も強化されやすい仕事を,(できるだけ)優先的にやっていくしかない。
引き続き、1年くらい働かなくてもなんとかなる?かについて考えたり、もう1年残って今の環境でできることに全力で取り組むべき?かについて考えたりしていた

2022-12-28

Empatica EmbracePlusが届いた
E4 Wristbandの後継デバイス
全体的にparticipant-friendlyになった印象
充電時以外はずっと身に付けておく設計
Participant (実験参加者) 用のマニュアルがアプリ・Web上にある
スマートフォンアプリ経由でデータが自動的にサーバへ送られる
アプリを閉じて開いたりデバイスから離れて近づいたりすると自動的に再接続が行われる
2022年12月時点でのトラブルシューティング
Care Portalにemailとpasswordでログインできない
システムのバグっぽい
具体的には、パスワードリセットをかけてもパスワードが更新されない
対処法: パスワードリセットを実行するとログイン情報がブラウザに残るので、現時点ではセッションを残しておくか毎回パスワードリセットのリンクから入る
EDA含むRaw dataはどこにある?
アプリやPortalでは見れなくなった
対処法: Data Accessを読む
Care Lab Portal > Data Access Keysの情報でAmazon S3からダウンロードする
macOSの場合はCyberduckを使うのが簡単
電源を切ることができない
身に付けていない間もLED照射・データ記録が行われ続ける
対処法: いろいろ試してみたけど現時点ではなさそう
デバイスにデータが残っている状態でログアウト->別ユーザでログインすると、前のユーザのデータが次のユーザのデータとして記録されてしまう
Multiple short-lab sessions (一台のデバイスで複数人のデータを取る実験) で起こりがち
対処法: Care Labアプリ > ︙ > AdvancedのData Stored (in E+) が0になるまでログアウトを待つ
Sensor modeの切替方法がマニュアルに書かれておらず分からない
使用するセンサの種類やサンプリングレートを変えられるらしい
対処法: Talk to our teamとのこと
主にソフトウェア面で見切り発車感がある
Real-time monitoringやSDKはcomming soonとのこと
Outer Wildsをクリアした
Apple Musicでサウンドトラックを聴いてる

2022-12-25

街を一時間ほど散歩した
小売店はすべて閉まっている (日曜・祝日はもともと休み)
営業している/していないレストランは体感で半々くらい
外を歩いている人の数も普段に比べてかなり少なかった

2022-12-24

ドイツでは街が一年で最も静かな時期
レストランは今日から閉まっているイメージだったけどまだ営業していた
Health.appの挙動をSwift Chartsで再現している
スクロールするとデータを読み込んで軸も変動する
スクロールの速さに応じて日/週単位でスナップする
とても参考になった
結束バンド「結束バンド
CDの発売日よりも先に聴けるようになっていた
Apple Musicでも良かったんだけど、リファレンス曲として使いたくてiTunesで購入
2022年にApple Musicで自分が一番聴いた曲は「カラカラ」らしい...本当に!?
リリースされたのが10月末にも関わらず一年を通じて最も再生されたのすごい
Music.appに入れているけどApple Musicで配信されていない曲はカウントされてなさそう
クリスマス極限環境での嗜好品、アンチフラッシュモブ、マインドコントロールを前提としたプレゼントなどについて話しました。お正月に向けて仕上がっていきます。

2022-12-23

何かを優先すると別の何かが疎かになるわけで、バランスを保ったまま新しいことをやるのは難しいな〜
Slackのチャンネルをセクションに分けて重み付けした
今のセクションはStarred, Direct-Supervision, Co-Supervision, Completed-Supervision, Channels
Co-Supervisionは学生さんとの距離 (自分の役割・協力者の数) によって適度ミュートしている
今どのプロジェクトが動いていて誰が責任を持っているかを見直した
当たり前だけど、誰も何もしない状況ではプロジェクトは前に進まない
少なくとも1人は進行に責任を持つ人が必要
責任を主体的に持ってもらうにはプロジェクトの自己帰属感を高めることが有効だが、それは一方で他のメンバーの「手伝っている感」を高めてしまう
メンバーの「手伝っている感」自体は必ずしも悪ではなく、主体的に貢献したいと思えるような課題と場を作ることが大事だと思う。その逆はプロジェクトオーナーがメンバーに指示を出す形の協力で、これは時間経過で破綻する印象がある
矛盾するようだけど、働かなくていいなら研究ソフトウェア開発がしたい
所属先に迷惑をかけないよう補足すると、今の仕事は充実しているし任期もまだある

2022-12-21

SleepHistoryの開発を再開した
睡眠データを可視化するiPhoneアプリ
夏頃にSwiftHealthKitのキャッチアップを目的に作っていた
iOS 16から使える睡眠ステージとSwift Chartsを使っている
先週に比べて気温が10℃近く高い
室内のほうが寒かったりすることがある
外に出たときに「暖かい!」と感じる
冬なのに春の訪れのような錯覚が起きて面白い
Stable DiffusionをApple Deviceで実行するには
Today, we are excited to release optimizations to Core ML for Stable Diffusion in macOS 13.1 and iOS 16.2, along with code to get started with deploying to Apple Silicon devices.
GUIのアプリだとDiffusionBeeAI Photoなどがあるらしい

2022-12-17

昨日はとても天気が良かった
Outer Wilds感のある1日の終わり
今日も天気が良い
散歩したり掃除したりした
とても良かった
バックナンバーも聴こう
良い記事!
(今日は良いって言ってばかりだな...)

2022-12-14

https://shoya.io の接続障害
2022-12-14 05:36:23 サイト落ちてる?
06:49:37 つながった
調べてみて、Vercel由来の可能性があると思った
Vercel Status Dec 13, 2022 Elevated Errors in the Edge Network
ioドメインの障害も疑ったけど、scrapbox.ioは繋がってるわけだしな〜
関係があるか分からないけど、Dropboxも12/12にダウンしていた
日本語だとフリーボード。なぜ変えた...?

2022-12-13

Eliza (Steamのゲーム) を買った
レビューが良かったので
舞台はアメリカ、シアトル。主人公イヴリンは、AIを利用したカウンセリングシステム〈イライザ〉の開発に携わっていましたが、燃え尽き状態に陥ってしまい、会社を離れることとなりました。それから3年後、彼女は素性を隠したまま、古巣の別部署で働き始めます。〈イライザ〉の代理人(proxy)となったイヴリンの新しい仕事は、カウンセリングセンターを訪れて自分の目の前でセラピーを受けるクライアントに対して、AIの提示する返答を、あたかも自分自身がしゃべっているかのように一言一句そのまま伝えるという風変わりなもの。一方、イヴリンの元上司や元同僚などの知人たちも、今やそれぞれに新たな活躍の場を見出そうとしているのでした。イヴリンは、さまざまに悩みを抱えたクライアントと接する中で何を思い、どのような道に進むことを選ぶのでしょうか?
(中略) ... 生き馬の目を抜くようなアメリカのIT業界を舞台にしつつも、忙しない人生の中でちょっとだけ立ち止まって自分を見つめ直すような落ち着いた雰囲気の物語になっていますので、そういった気分の人は遊んでみて損はないと思います。
プロクシーから見た相談者とARグラスの表示。音声データが心拍数呼吸頻度などとともにデータセンターに送られ、発言中に出てきた単語の感情的評価(左)などを経て、話すべきセリフ(右下)が示される。
今は忙しいので遊べるタイミングはもう少し先になりそう
2022年に買ってよかったもの1位はSteam Deckかも

2022-12-12

今週から特に寒そう!
絵文字をScrapboxのアイコン記法的に使いたくてショートカットキーを設定した
Ctrl+Oでテキストエリアに🐑がペーストされるように

2022-12-11

心の広い利他的な人は、他者を引き上げることにより成功する。損得を度外視して、有望な人やアイデアを支援する。知識を惜しげもなく披露する。やっかいな仕事もすすんで引き受ける。ただし、こうした「いい人」は組織で最も貴重な人材であると同時に、最も燃え尽きやすい一面をも持つ。自己防衛をしなければ、他者への尽力がたたって過大な負担と疲れを抱え、仕事の目標達成が遠のくこともあるだろう。どうすれば、そうしたひどい事態を避け、活力を維持し、成果を出し続けられるだろうか。筆者らの4年間の研究をもとに、そのための方法を紹介する。
人の寛容度を「自分本位」「お互い様重視」「節度ある寛容」「滅私」に分類して、滅私が自他にとって長期的にどのような弊害を生むか、それを節度のある寛容に変えるにはどうすればいいかを紹介している
この本 (特集) の良いところは、単に「断りましょう」 というアドバイスをするのではなくて、支援の方法・タイミング・相手を見直す提案をしているところ
今まで意識したことがなかったけど、自分はかなり利他的・滅私的であることが分かった
メールやチャットには常に他者からの依頼が溜まっている状態
人が喜ぶのが嬉しいのと同じかそれ以上に、目の前に解くべき問題あると解かずにはいられない
とはいえ、解けそうな問題 (選択肢) はどうしても増え続けてしまう
たとえば、仕事について考えると、これまでは、私が京都にいる場合は、京都にいる人にしか会えなかったわけです。だから、京都にいる人だけを思い浮かべながら「誰と会えば、いい時間になるか?」って考えていればよかったんですけど、いまは、地球の裏側にいる人とも、日常的にやり取りできるようになっちゃった。ところが「時間」の制限は残っている。つまり、誰とやり取りするかという選択肢は以前よりも飛躍的に増えたけど、何十人、何百人と、やり取りできるわけではない。
自分が得意な支援 (課題設計、解法の助言、実装、...) であれば負荷にならないけど、最近は調整役になったり書類作業をやったりという頼まれごとが増えてきているのが大変
何でも引き受けるのではなく自分が特に貢献できる形での支援を提示して余力を作る
最初は軽い依頼だったのが徐々に重くなって後から断れなくなるパターン
「始める」ことに少し慎重になってみる
適切なゴールや中間成果を設定してみる
Little Witch in the Woodsを少しだけ遊んだ

2022-12-09

帰宅!

2022-12-07

最近忙しくて日記を書く余裕がない
月曜日から金曜日までDagstuhl Seminarに参加しています
他の締め切りもたくさんあるので同時進行で頑張っています

2022-12-01

最近停電が多くて、今日は1日に2回停まった!
ドイツ国内の電力不足と関係があるのかな
自宅のみの停電と一帯停電が起こる時がある
今日は自宅のみで、大家さんが呼んだ業者の方が直してくれた
何が起きているのか聞くのを忘れた
ブレーカーが落ちたというわけではなさそう
広く停電すると携帯電話の回線も繋がらない時がある
ミーティング中、テザリングもできなくなると非常に困る
なので大事なミーティングの日はオフィスに居るようにしている
ドイツのインフラ、当たり前だと思っていたものが徐々に失われてきている